こにゃにゃちわ。でこぼこじんです。
前回は、先日2日続けで行った交通量調査の1日目について、
記事にしました。
すっげえ楽じゃん!と安心した1日目。
でも2日目はそう甘くありませんでした・・・
前回の記事はこちら
お仕事2日目
調査場所変更
前回の記事に書きましたが、1日目の調査地点は交通量の少ない六差路でした。
とっても楽で助かったのですが、2日目は調査場所が変更になったんです。
どこかというと、、、駅出口であります。
地獄of地獄。
駅出口と言っても、
一時間に数本しかないようなド田舎のローカル線ではありません。
ここは残念ながら東京のど真ん中です。。
23区の中央あたりに位置するこの駅は、近隣にレジャー施設などなどもありますし、
しかもこの日はあいにくの日曜日。
もう・・・お分かりですね。
うぉおおおおおおおぉおおお!手が止まんねえぇえええええ!(カチカチカチカチカチカチ・・・・・)
リアル野鳥の会もびっくりの人出でありました。。。
ちなみにこの地点では、駅出口の前にある道路を横断した人をすべてカウントします。
駅から出てきて道路を横断する人、逆方向から道路を横断して駅に向かう人、両方です。
午前中は駅からレジャー施設へ向かう団体さんでいっぱい。
なかでも一番酷いのは夕方です。
レジャー施設で大規模なイベントがあったらしく、その終了とともに、、、
人、人、人!!!
人の塊と言ったほうがいいでしょうか、それがひっきりなしに駅方面へなだれ込んでいきます。
こうなってしまうともう正確にカウントするどころではありません。
ただただ高速で計器をカチカチする屍と化しますw
駅へ帰る人をカウントするので手一杯なのに、逆から団体が来たらもうね・・・無理っす。いや~きついっす。
一番酷い時で一時間で5000人ほどはカウントしました><つかれたもおおおおおん!
思いっきり集中力を使います。
・・・おそらくとんでもない形相で通行人をにらみつけていたと思います。笑
ちなみに、この地点では「駅への人の出入り」の他に、「別の道路の自動車・自転車・歩行者の出入り」を見る担当もあって、そこと交互に交代して勤務にあたりました。そっちはとっても過疎っていて、実質休憩みたいなもの。
その2つの地点を3人で回すわけですね。AやってBやって休憩→AやってBやって・・・以下ループ。
一地点1時間で交代ですから、この日は2時間仕事して、1時間休憩のループでありました。。
交通量調査での人間関係
せっかくなので前回の記事で触れていないことでも書いておきます。
交通量調査での人間関係はどんな感じや?ということについてですが、
基本派遣や単発バイトの案件なので、大体の人とはそれっきりの関係です。
基本的にカウントに集中しなければなりませんから、勤務中は独りで、孤独との戦いです。
私は1人だけ、よく話した人がいましたが、それ以外の人とは、業務上の話以外はあまりしませんでした。
人によっては世間話を振ってきたりする方もいます。
私もそうですが、基本的にそんなに他の方とのつながりは無いので、
人付き合いが苦手な方でも十分勤まると思います。
※ただ、何度か現場に入って顔見知りに・・・というケースはあるようです。ベテランさんに多いようです。
まとめ
要するに、
- 仕事は基本孤独との戦い。それが苦にならなければ向いてます。
- 人付き合いが苦手な人にはおすすめ
- 仕事内容は極めて地味。じっとしているのが駄目な人は向かない。
- 猛暑日や雨の日は地獄。
そして、
- カウントが大変かどうかは「配置場所」による。要するにこれは運ですね(~_~;)
1日拘束されることがほとんどですが、その分給与は1万越え~がほとんどのようです。
これを高いとみるか低いとみるか。人それぞれだと思います。
気になった方は一度経験されてみてはどうでしょうか。

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